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住職あいさつ
『荒ら家にみかん箱』
明治37年に開教された仏照寺は、北海道の大地に先人たちが入植して9年目のこと。荒野に鍬を振るうごとに、時には氷点下の朝にかじかむ手を擦り、日々を耐え忍びながらお念仏のバトンを引き継いでくださいました。地域の先輩たちは伝えて下さった『荒ら家にみかん箱』の言葉は、当時お寺は隙間が多く粉雪をかぶりながら、粗末なみかん箱を机代わりにして小学校の教員をしていた当時の住職に読み書きを学んだと聞きました。まさしく『寺子屋』が仏照寺の原点であり、子供たちが集い、家族が一緒に手を合わせられるお寺を目指しております。
第四世住職 釋実円
宗派について
仏照寺の宗派は 浄土真宗本願寺派 です。教科書にも出てくる親鸞聖人が開かれました。浄土真宗と呼ばれる宗教はほかに9つの宗派があり「 真宗10派 」といいます。浄土真宗本願寺派は「 お西さん 」と呼ばれ、10派のなかで一番大きな宗派です。字が似ていますが、新宗教のひとつである 浄土真宗親鸞会 とは関係ございません。浄土真宗の教えについて知りたい方は、本山のホームページを参照してください。
浄土真宗本山 龍谷山西本願寺HP:み教え
仏照寺の歴史について
開基住職
釋諦照
第二世住職
釋弘海
第三世住職
釋惠眞
仏照寺の歴史を知りたい方は、開教90周年を記念して発行された「ありがとう」のなかに詳細がすべてまとめられていますのでご覧ください。この本は非売品であり発行部数が多くないため、デジタル化して一部を公開しております。別ページで内容を見ることができます。(PDFファイル,11.5MB )
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